空き家の話題どころでは・・・。

能登半島に「群短発」で大きな地震が起こってから十日あまりが経とうとなって次第に被災の現況が報道されるようになりました。過去の地震によって都度建物の耐震基準が見直されていることを学んでから幾度となく大きな震災が起こりました。学生時代の記憶では・・・新潟地震、宮城沖地震。そして社会人になり、阪神淡路大震災にはじまり東日本大震災、熊本地震から能登地方地震とこの間にも書ききれないほどの地震災害が思い出されます。そして・・・今回の能登半島地震・・・。この地震では短時間で震度6弱以上の揺れに襲われ、地面も建物も繰り返し痛めつけられました。建物倒壊もおこり、津波もおこり、火災もおこり、道路が寸断され・・・、その被害の全貌さえまだ見えてきません・・・。断片での見分ではどうにかこうにか「対症療法」で被災地の復旧そして復興をと願うしかないのが心苦しく感じます・・・。