現在の『空き家問題』について 家族の成長の中で子育てが終わり子どもたちがその家を出て、独り立ちして、家族をつくり、自分の家を持つ。この流れは繰り返され何世代も続いていくはずです。世帯人数も減少しています。この流れの中で…
古民家『空き家』を再生しました。 私の田舎では「ものを大切に」と事あるごとに耳にした昭和の時代に移築された築200年の古民家をまだ目にすることができます。空き家になってしまっている家もありますが、現在もその家に住んでいる知り合…
『空き家問題』を掘り下げてみて・・・ 私が大学で建築を学んでいた頃「日本は住宅が余っている」と言われていて社会問題になっていたと記憶しています。親の世代で手に入れた家に子ども世代が住まなくなりはじめていたためと思いますが・・・…
もしも夫婦ふたりだけの暮らしがみえてきたら・・・ マンション住戸が「もしも夫婦ふたりきりの家」になったら・・・と考えてみました。マンションの魅力は「立地」かと思います。ほどよく駅に近くて・・・自家用車の駐車場もあれば・・・、ファミリー世代…
『空き家問題』に挑んでいます。 あなたが「住みやすいところ」に居を構え、そして「住み慣れた」その地域や暮らしで何が変わったのか考えてみませんか。子どもたちが独立してその家を出ていって夫婦ふたりには「広すぎる家」になってい…
『空き家問題』は戸建て住宅だけではないです。 『空き家問題』の主流は土地付き一戸建ての住宅です。「戸建ての家」を空き家のままほったらしにすると・・・「治安が悪くなる」「草木が生い茂る」「ゴミが貯まる」「放火されたら危ない」「倒壊したら…
家を「使い捨て商品」で終わらせない。 資産であるはずの『家』を自身の終末まで快適簡単に使い果たす・・・。あなたが暮らす「我が家」は手に入れた当時はどんなこだわりを詰め込みましたか。建て売りの家でも注文住宅でもマンションの住戸で…
家は「使い捨て商品」・・・? 昭和の時代から「人生で一番高額な商品」とされている住宅(家)を手に入れるには住宅ローンが使われています。そして住宅ローン返済総額は販売表示価格よりも更に高額になるのも現実です。こうした『高…