『空き家問題』を掘り下げてみて・・・ 私が大学で建築を学んでいた頃「日本は住宅が余っている」と言われていて社会問題になっていたと記憶しています。親の世代で手に入れた家に子ども世代が住まなくなりはじめていたためと思いますが・・・…
もしも夫婦ふたりだけの暮らしがみえてきたら・・・ マンション住戸が「もしも夫婦ふたりきりの家」になったら・・・と考えてみました。マンションの魅力は「立地」かと思います。ほどよく駅に近くて・・・自家用車の駐車場もあれば・・・、ファミリー世代…
『空き家問題』に挑んでいます。 あなたが「住みやすいところ」に居を構え、そして「住み慣れた」その地域や暮らしで何が変わったのか考えてみませんか。子どもたちが独立してその家を出ていって夫婦ふたりには「広すぎる家」になってい…
『空き家問題』に挑んでいます。(その2) 先のブログで、いまのままでは住宅は『資産』にはなってない・・・と触れました。提示価格で購入できる現金があれば、手に入れた住宅は文字通りあなたの『資産』になりますが、長期の住宅ローンでの支払…
『空き家問題』は戸建て住宅だけではないです。 『空き家問題』の主流は土地付き一戸建ての住宅です。「戸建ての家」を空き家のままほったらしにすると・・・「治安が悪くなる」「草木が生い茂る」「ゴミが貯まる」「放火されたら危ない」「倒壊したら…
さて・・・あなたの「我が家」はどうなる 待っている現実は・・・、あなたの「我が家」は空き家になる運命にあります。あなたの子どももあなたと一緒で「親の家」(あなたの「我が家」)から独立して一人暮らしをはじめ、就職して、多くの出会い…
日本の家を取り巻く現実とは・・・(その2) あなたの「親の家」は両親だけが残されて年老いた夫婦ふたりで暮らし、時と共にあなたを悩ます空き家になる運命にあると言えるのです。もしかしたら既に空き家になってしまっているのではないですか・・…
日本の家を取り巻く現実とは・・・ あなたが「親の家」を離れて自分の家を持ち、自身の家族と暮らしているのなら「親の家」が空き家になる現実が待ち構えている時代になっています。こうした「もしも」に心の準備をしておくことをお勧めし…
家を「使い捨て商品」で終わらせない(その2) 『人生で一番高い買い物』をして手に入れた「我が家」に支払ってきた住宅ローンの返済総額は更に高額だった・・・。日本では家を住み替えるよりも一度手に入れた家に一生涯住み続けることが多く、例え単…
家を「使い捨て商品」で終わらせない。 資産であるはずの『家』を自身の終末まで快適簡単に使い果たす・・・。あなたが暮らす「我が家」は手に入れた当時はどんなこだわりを詰め込みましたか。建て売りの家でも注文住宅でもマンションの住戸で…