能登半島地震から38日が経ちました・・・。 まだまだまだ先になりそうな被災地の復旧・・・ましてや復興までは遠い道のりのように感じています。被災地の様子も気にかかりますが・・・このホームページは「空き家問題に挑む」意気込みで?開設した…
『管理不全空き家』認定制度がはじまりました。 先のブログでふれた『特定空き家』に指定して空き家を減らそうとする法律「空き家対策特別措置法」に『管理不全空き家』というキーワードが加えられました。これは『特定空き家』になってしまう前にその…
マンションの『空き家問題』はどうなるの その5 一棟のマンションにある住戸に誰も住まない住戸が出てくれば建物の維持管理がままならなくなりますと先のブログでふれました。ここに国土交通省がまとめた「令和3年度マンション大規模修繕工事に関する…
このホームページで『空き家問題』に挑んでいます。その5 身もふたもない表現ですが・・・「家は人生で一番高い使い捨ての商品」。こんなことになっています。なんと「モッタイナイ」(BYマータイ)・・・。持ち家を手に入れるのは「子育てのため」が最大の目的…
このホームページで『空き家問題』に挑んでいます。その4 先のブログで、いまのままでは住宅は『資産』にはなってない・・・と触れました。提示価格で購入できる現金があれば、手に入れた住宅は文字通りあなたの『資産』になりますが、長期の住宅ローンでの支払…
このホームページで『空き家問題』に挑んでいます。その3 固定資産として見立てられる住宅は「人生で一番高い買い物」と言われていると先のブログでふれました。現金で購入できるひとはごくわずかで住宅ローンのお世話になって「我が家」を手に入れるのが普通に…
このホームページで『空き家問題』に挑んでいます。 土地付き一戸建てからマンションまで人が暮らす家はさまざまです。どんなかたちでもひとそれぞれで「気に入った場所」に「気に入った間取り」の家を探し出して住宅ローンのお世話になって「我が家」を手…
マンションの『空き家問題』はどうなるの その2 置き去りにされているように感じるもう一つの『空き家問題』のマンション住戸。いろいろな家族が集って住まう集合住宅(マンション)には独特な決まりがあります。大雑把な表現ですが・・・「自分の家で…
日本の国としての空き家対策を探ってみると 空き家問題の対策は「ハード」面と「ソフト」面で考えることが肝になっています。空き家は文字通り「家」(住宅)なので「ハード」面での対策が色濃く出ているのが国土交通省の施策です。省内ではいろい…
『空き家問題』解決に挑む本の執筆をしながら気づきました。 令和5年の日本は「少子社会」と「高齢社会」になっています。新聞やテレビでは「少子化」とか「高齢化」という言葉を見聞きしていますが「・・・化」を通り越しています。「少子化」という言葉は、内閣…