「空き家の発生を抑制するため」の特例措置について（その2）

「親の家」を相続した結果、そのままほったらかしにされて、空き家になってしまって、そのまま放置されてしまってなどなどと「周囲に悪影響を及ぼしてしまうケース」を減らすのに考えられた『政策税制』（インセンティブ）では、「当該家屋又は当該家屋とその敷地」を想定しています。何れにしても「条件に合わせて空き家を処分すればこれだけお得になりますよ」と国は私たち国民に「金目の問題」（ある大臣の言葉でしたね）として「空き家にしないさせない」施策をあれやこれやと積み重ねているように感じています・・・。「空き家を減らす」という切り口では有効な施策ではと思いますが・・・。「家賃を負担するのなら資産になる家を買った方がいい」という理由付けで手に入れた「我が家」は、「あれ？本当に資産だったのかな」と資産んてなんだったんだろうとぐるぐる頭の中が整理できません・・・。