もしかしたら・・・「我が家」も空き家になるかも（その２）

子どもにとって「親の家」が『空き家問題』になる・・・。「親の家」があなたの負担になってしまう・・・。あなたの子どもにもあなたと同じ将来が待っている・・・。いまからそんなことは考えたこともないし・・・考えたくもない・・・。同感です。誰もが「まさかこの家が誰も住まない誰も使わない」家になるなど想像もできないと思います。あなたのご両親もきっと同じ思いだったかと・・・。誰が考えたのか『空き家問題』という言葉が醸し出すニュアンス（感情的な意味）に心穏やかではいられないのも実感ではないでしょうか。私たちは廻りの空気感に染まりやすいとのでは・・・。空き家を問題にするのではなく、その家が空家になる前からただただ同じ環境同じ間取りのままに住み続けていくよりも、その家を現在仕様の家にして、快適簡単に暮らす家にすることを考えることが我が家を空き家にしない「はじまり」かと・・・。つづく