その家が『空き家問題』になる前に・・・
2024/06/26
あなたの「我が家」での暮らしはどのくらいの月日が流れているのでしょう・・・。その「我が家」の間取りはどうなっていますか。夫婦と子ども二人の家族では、個室の数は3部屋で、リビングとダイニングとキッチンのLDKで『3LDK』の間取りになっていませんか。「我が家」が土地付き一戸建ての家でもマンションの住戸でも「ファミリー向け」の間取りとして『3LDK』(一戸建てでは「客間」が設えられて4LDKも)が目立って多いように感じます。翻って・・・あなたが育った「親の家」の間取りはどんなだったでしょうか・・・。間取りを個室の数とLDKで表現するようになったのは高度成長時代の公団住宅からです。長らく食事の場と就寝の場が一緒だった日本人の住様式にその両者を分ける『食寝分離』の暮らし(当初の間取りは2DK)を紹介し新しい暮らし方が提案されました。それから『〇LDK』の暮らしは広く浸透していきました・・・。当時は「憧れの個室」だったその部屋は、『空き家問題』になりがちな築古の家では「子どもが使っていた部屋」になって、子どもが残していった物が当面使わない物を集めるように「物置部屋」になってしまいがちです。高い金額を払って手に入れた資産である家を「物を置いておくための家」にしてしまうのはどうかと思うのですが・・・。
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