不動産屋をやってる一級建築士事務所です。 これまで『空き家問題』を解決の取っ掛かりとして様々な提案プランをこのブログで紹介してきました(居間のない家や夫婦二人の家、子育て世代のマンションや家族三世代のマンションなど)。この他に「建…
もしも夫婦ふたりだけの暮らしがみえてきたら・・・ マンション住戸が「もしも夫婦ふたりきりの家」になったら・・・と考えてみました。マンションの魅力は「立地」かと思います。ほどよく駅に近くて・・・自家用車の駐車場もあれば・・・、ファミリー世代…
『空き家問題』に挑んでいます。 あなたが「住みやすいところ」に居を構え、そして「住み慣れた」その地域や暮らしで何が変わったのか考えてみませんか。子どもたちが独立してその家を出ていって夫婦ふたりには「広すぎる家」になってい…
『空き家問題』に挑んでいます。(その2) 先のブログで、いまのままでは住宅は『資産』にはなってない・・・と触れました。提示価格で購入できる現金があれば、手に入れた住宅は文字通りあなたの『資産』になりますが、長期の住宅ローンでの支払…
マンションの『空き家問題』はどうなるの わが国日本での『空き家問題』では「一戸建て住宅」を空き家のままでほったらかしにすると「治安が悪くなる」「草木が生い茂る」「ゴミが貯まる」「放火されたら危ない」「倒壊したら大変」などなど『心…
その家が『空き家問題』になる前に・・・(その2) 『空き家問題』になりがちな築古の家はその多くが「親の家」・・・。その家で育った子どもは自立して独立して「自己の都合」(決して身勝手ではない都合)で気に入った場所に家(我が家)を構えます。自…
その家が『空き家問題』になる前に・・・ あなたの「我が家」での暮らしはどのくらいの月日が流れているのでしょう・・・。その「我が家」の間取りはどうなっていますか。夫婦と子ども二人の家族では、個室の数は3部屋で、リビングとダイニング…
住み慣れた「我が家」で考えたいこと(その3) あなたが相続することになるかもしれない「親の家」と同じ運命をあなたの「我が家」も辿っているとしたら・・・。あなたの親御さんが暮らす「親の家」では『子ども部屋』は残された物が不要な物を集めて…
住み慣れた「我が家」で考えたいこと(その2) 「空き家にしておく理由」の第一位は「物置として必要だから」。こうしたホンネとも言える実態の遠因は「親の家」と「我が家」の捉え方の違いではないかと思います・・・。空き家は自身が育った「親の家…
住み慣れた「我が家」で考えたいこと 夫婦ふたりだけの暮らしになって、家族みんなで暮らした「狭かった家」が「広すぎる家」になっていることに気付く・・・。子どもが使っていた『子ども部屋』は、子どもが残していった私物が残されて、物…