阪神淡路大震災から29年

日本は揺れています・・・。1995年1月17日早朝に自動車のラジオから聞こえてきた神戸の地震の報道に「まさか・・・」の驚きと「これからどうなるんだろう・・・」との不安定な気持ちを覚えたのを思い出します。当時も現地から遠く離れた地で、テレビや新聞から流れてくる現地の様子を聞いているだけでした。その後縁あって神戸に暮らす機会がありました。街中で「震災の跡」を目にしましたが、当時壊滅状態だった街が「昔から変わらぬ街」になっていたように感じました。2011年3月11日の東日本大震災では秋田で被災しました。避難所生活も送り、どうにかこうにかさいたま市のアパートに帰ってきて街中がすっかり静かになっていたことを思い出します（コロナ禍に同じ光景を見ました）。・・・能登半島地震ではこれから先どんな風に関わることになっていくのか見当もつきませんが・・・遠い東京の空の下でも何かしら考えながらやっていきたいきたいと思います。