『空き家問題』を違う目線で見つめてみると・・・。(その3)
2024/05/08
「こんな古い家、だれも欲しがらない・・・」と思いはじめが月日の経過と共に「いつかは誰も住まない家」になっていくと考えてみましたか・・・。現在の『空き家問題』に直面するのは、その家を建てて住んでいた世代(親)ではなく一世代下の独立して「我が家」に暮らす子どもです。子どもには子どもの「我が家」がある社会になって久しい今日は、子どもにとって「親の家」は相続を経てはじめて我が身の『空き家問題』になっていくと言えます。「我が家」が空き家になっていくのなら誰もが「なんとかしなきゃ」とか「このままにしておく訳にはいかない」と文字通り我が身のこととして考えることになるでしょう。でも「親の家」はほったらかしにしていても我が暮らしには直接影響があると感じることはないのでは・・・。こうしたことが現実となって「全国の空き家が900万戸にのぼり過去最多」(『住宅・土地統計調査(速報値)』)になっている根幹になっているように感じています。そこで考えるべきは「こんな古い家」の使い方かと・・・。(つづく)
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